宮脇鋼管は毎年、新入社員を採用することで、今いる社員が刺激を受け、活性化が図れています。
また、今いる社員が新入社員に仕事を教えていく中で業務の改善も進み、常に若さと活気にあふれた会社を作り上げています。
言葉には力があると信じています。その言葉の中でも最高に力を持っているのが「ありがとう」の言葉だと考えています。でも、この強烈な力をもっている「ありがとう」も本人がそのありがたさを信じていないと、十分相手に伝わりません。
「幸福だから感謝するのではない。感謝をしているから幸福なのだ。」この意味が解ると自然と心のこもった「ありがとう」がいえるようになり、その言葉を口にすればするほど幸福になれると考えています。
日頃なにげなく使っている「ありがとう」が、人生において大きな力を持って作用していくと認識したときから、日常生活は確実に変革に向かっていきます。
そのために、「ありがとう運動」と称して、どんどん使うことを奨励しています。そしてそれが自然と身についたときにそれが出来ている自分に「ありがとう」と感謝するだろう。
みんな自分の性格は自分で分かっているはずです。でもそれが本当の自分であるとはいえません。なぜならそれらはすべて、みなさん自身が自分にかかわったことを通して作った“思いこみ”にすぎないからです。つまり、本当の自分など元々あるわけではなく、思考習慣である“思いこみ”を自分の望みどおりに作りさえすれば、私たちはなりたい自分になれるという考え方です。
でもそんなに簡単に望みどおりに思いこめるのか?そのための方法こそが“よい口ぐせ”なのです。“思いこみ”は「起こったこと」ではなく、それをどんな言葉で表すかによって決まってきます。人は誰でも“口ぐせ”どおりの人生を送っています。だから“よい口ぐせ”の効果を利用すれば、思いどおりの人生を堪能することができるのです。
人生、楽しいこともあれば、落ち込むこともある。たとえ表面だけの笑いであっても、落ち込んだときにこそ笑えばよい。
笑顔を作ることで気持ちも回復してくるし、何より周りを明るく楽しくさせてくれる。
「自分の人生に起こることは楽しいことばかりなんだ」と、すべてを“楽しいこと”にとらえる発想法。たとえば、「自分は生活のために仕事をしているんだ」と考えていたら、自然にいまの生活に必要なだけの収入が入るライフスタイルに制限され、その結果、人生が発展していくこともありません。でも、「仕事が、もっともっとうまくいくぞ。生活だって、もっともっと豊かなものにするぞ」と考えていれば、体が自然に“より高いレベルの仕事”や“より快適な生活”を目指すようになります。弊社の場合に例えると、新規のお客様に鋼管の切断加工を売りに行った営業マン。ところがそのお客様は鋼管を定尺で買って、自社内で切断加工している。一人は、「ダメだ。みんな自社内で切断加工している。うちから売るもの何も無い!」と言って、帰ってきてしまいます。でも、一人は、「やった!定尺で買って、自社内で切断加工している。うちが品質や価格、納期にメリットのある切断加工をすれば売れるぞ!」と考えて、積極的に提案していくという話です。“楽天思考”でいれば、あらゆる現象が“ツキ”に転換し、人生がどんどんいい方向に進むのです。
「難しい加工に対応できるか?」「まずは在庫を確認したい」「鋼材の価格と納期が知りたい」「詳細な見積もりが欲しい」
「まずは資料が欲しい」などご相談・ご質問等、お気軽にお問い合わせください