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【2009年7月】・「アンテナショップ」 ・「健康食品や化粧品」は〜 ・「使うコンビニ」へ〜

ますます便利に。“買う”コンビニから、“使う”コンビニへ。

 私たちが日常、何気なく利用しているコンビニには、「物販」の他にもう1つの柱である「各種サービス」があります。今いちど「セブン-イレブン・ジャパン」「ローソン」「ファミリーマート」のコンビニ大手3社のサービス機能に注目してみましょう。
 
 まず、コンビニ各社によって若干の違いはあるものの、代表的なサービスとしては、●銀行ATM●宅配便●コピー・FAX●DPE●チケットサービス●公共料金収納代行●ネット通販などの各種代金の支払い●切手・ハガキ・印紙●ネット通販●ネット銀行●電子マネーの使用、などが挙げられます。

 こういった基本サービスに、各社が独自のサービスを加えて、熾烈な差別化競争が繰り広げられています。では、“えっ!こんなこともできるの?”という、意外と知られていないサービスをいくつか紹介しましょう。

 「ファミリーマート」では、24時間いつでもクリーニングが出せるという、取次サービス「24クリーニングメンバーズ」を一部店舗(東京・愛知・宮城・大阪)で実施しています。また、掃除や食事の支度などの「家事代行サービス」も一部店舗で行っています。

 「セブン-イレブン」の「お食事配達サービス」は、調理済みの「食材セット」や「お弁当」を24時間いつでも、1食分からオーダーを受け付けており、受け取りは、翌日、店頭でも宅配でもOKというシステムです。

 他に、特製のお弁当や赤飯、オードブルをはじめ、店頭で販売している“いつもの”お弁当も予約できる「お弁当予約サービス」も行っています。

 「ローソン」のユニークなサービスは、店内に「郵便ポスト」が設置されていることです。一見、地味なサービスですが、日本郵政と提携しているローソンならではの個性といえます。当然、宅配便は「ゆうパック」となっています。

 また、郵便からみでは「ローソン オリジナルフレーム切手」というサービスを実施しています。自分で撮った写真をネットでアップロードしてお店に注文すると、世界でひとつだけのスペシャルな切手になるというサービスです。

 今回は、“こんなサービスもあったんだ”というレベルのものを紹介しましたが、近い将来へ向け、自治体とコンビニの端末機を結んで夜間に住民票が受け取れたり、市立図書館と提携して店頭を本の受け取り・返却の窓口とするなどの実証的な試みもすでに一部コンビニで行われています。

※参考:セブン-イレブン・ジャパン  http://www.sej.co.jp
ローソン http://www.lawson.co.jp/
ファミリーマート  http://www.family.co.jp/
朝日新聞(2009年3月21日付)
日経トレンディ(6月号)

メーカーの二足のワラジ? 好調です、健康食品や化粧品。

 偶然なのか、副産物なのか…? いま、本業の製品とはちょっと離れて開発された商品が注目されています。

 これまでも、酒造メーカーが日本酒の製造過程で生じる「酒粕」や「米ぬか」を使った化粧品を製造販売して、予想を上回る売れ行きを挙げていることは知られていますが、これはまだなんとなく素人の私たちにも想定内の産物として理解できるような気がします。

 しかし例えば、写真のフイルムメーカーが化粧品をつくり始めたというニュースには驚かされました。昨年、富士フイルムから誕生して、松田聖子&中島みゆきという2人の大御所のCMでも話題となった「アスタリフト」シリーズです。

 もちろんこれは、単なる偶然や、まったくのゼロからの産物ではありません。写真フイルムづくりの主原料であるコラーゲンと、より美しい写真のために開発されたナノテクノロジーが合体して生み出されたということで、いわば本業がもうひとつのカタチとして開花した例といえます。

 「アサヒフードアンドヘルスケア」からは、今年、「マリアンナパーフェクトリペアホワイト」という美白美容液が発売されました。アサヒビール研究開発センターで15年前から研究されていた「りんごポリフェノール」と聖マリアンナ医科大学で開発された「ナノキューブ」(保湿成分)の併用効果から誕生したもので、“研究室から生まれたサイエンス美白”とうたっています。 2009年5月現在、東京・神奈川・埼玉・千葉での限定発売となっています。

 アミノ酸の持つ味にいち早く着目して世界的企業になった「味の素」は、そのアミノ酸を活用したスキンケアブランド「Jino(ジーノ)」を展開。直営店は、横浜に加え、3月に大阪と東京(新宿)にオープンしました。

 「サントリー」は、胡麻に含まれている健康成分「セサミン」に着目。「セサミンE」シリーズを中心としたサプリメントがリピーターをしっかり捕まえています。

 また、マヨネーズの製造に欠かせない食酢の発酵技術から生まれた「キューピー」のサプリメント「ヒアロモイスチャーbio(ビオ)うるおい力」は、食べるヒアルロン酸として通販で好調な伸びを示しています。

 背景にあるのは、現代人の健康やアンチエイジングへの根強い願望。各社、独自の素材や技術で競い合い、“副業”というにはあまりに巨大な市場へと成長し続けています。

※参考:富士フイルム  http://fujifilm.jp/
アサヒフードアンドヘルスケア  http://www.asahi-fh.com/
味の素  http://www.ajinomoto.co.jp/
サントリー  http://www.suntoryfoods.co.jp/
キューピー  http://www.kewpie.co.jp/
朝日新聞(2009年4月2日付)

ふるさとの期待を背負って“上京”する、「アンテナショップ」

 一般的に企業の「アンテナショップ」というと、新製品のテスト販売を行ったり、新メニューを実験的に導入してお客の反応を探ったりと、広く企業のマーケティングリサーチの意味合いを含んだところに存在価値があります。

 これと、ほぼ同様の位置付けで都道府県の自治体が手がけるのが、郷土色というスパイスをふんだんに効かせた「アンテナショップ」です。

 北海道から沖縄まで、その数、約40店が東京都内に集結。店内は、地元特産品の販売、観光情報や体験コーナーなどの他、軽食をイートインできたり、直営のレストランを併設している店舗もあります。

 地元観光案内の“出張所”、あるいは特産品の“ショールーム”的機能も担っているだけあって、場所も東京に集中。それぞれのお国柄をできるだけ大勢の人にアピールするために、消費の巨大マーケットである東京デビューを目指すのもうなずけます。

 圧倒的に多いのが「北海道」のアンテナショップで、5店。他に2店舗以上を運営しているのは、「静岡」が3店、「秋田」「福島」「山形」「熊本」「高知」がそれぞれ2店。

 また、東京ならではのオシャレな場所に立地しているショップもあります。例えば、六本木の中心、交差点で信号待ちしている間にちょっと見上げれば、ビルの2Fに「岐阜」の「オリベスタイル」が。また、原宿・表参道ヒルズ近くには「表参道・新潟館ネスパス」があり、1Fには新潟グランドホテル直営の会席料理のお店「静香庵」を併設しています。青山の「ふくい南青山291」では、越前漆器や和紙、刃物など福井の伝統的な特産品を販売。隣接の「ありそ亭青山」で越前料理が楽しめます。

 新宿駅南口のサザンテラス内には、「広島ゆめてらす」と「新宿みやざき館“KONNE”」の2県のアンテナショップが盛況です。トレンド発進地の自由が丘にあるのが、「しずおか夢逸品市場」。銀座界隈には、「いわて銀河プラザ」「おいしい山形プラザ」「ぐんまちゃん家」「銀座熊本館」「坐来大分」などが、郷土の香りを振りまいています。

 アンテナショップの活用としては、例えば珍しい野菜を作ったので都内に出荷したいが適当な販売ルートがない場合とか、石川県でも金沢や輪島はよく知られているけれど、同県の他の地域の魅力にスポットを当て全国区に育てたいとか、そういった地元アピールの“場”として、目に見える地方活性化にも貢献しています。

 地方から上京している人にとっては、店内に一歩入れば、お国訛りが聞こえてきそうなふるさと気分に。出身者じゃない人にとっては、東京にいながらにしてちょっぴり旅の気分が味わえる場所かもしれません。しかし、そんな情緒的な意味合いだけではなく、地元経済の前衛部隊としてTOKYOに乗り込んでいるという一面も、アンテナショップは背負っていると言えそうです。

※参考:財団法人地域活性化センター http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/
http://www.takusan.net/antenna/

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