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【2010年2月】・市場もアツアツ〜 ・“飼う”から“共生”へ〜 ・「スナック菓子」を〜

市場もアツアツ、どんどん拡大中の「セルフ式うどん店」。

麺類大好き民族の私たちに、デフレも追い風となって、いまワンコイン(500円)でおなかが満たされる「セルフ式うどん店」が街で勢いを増しています。

お店に入ると、まず「ぶっかけ」「釜玉」などと、うどんの種類とサイズを注文します。茹で上がったうどんを受け取ってお盆に乗せてから、天ぷら・おにぎりなどのコーナーへ進み、自分でお好みのものを取って備え付けの小皿に乗せ、そこでお会計を済ませます。薬味、水などは店内に用意されているのでご自由に。食べ終えたら食器類を返却口まで戻す----これが平均的なセルフ式うどん店の一連の流れです。

このように、どの店も、メニュー(10〜20種類前後)も、店内のつくりも、オーダー方式も似たりよったりであるが故に、各社は価格設定や立地、メニュー内容などで少しでも他店と差別化しようと懸命です。

現在、大手といわれるのは、トリドール(神戸)の「丸亀製麺」と、はなまる(東京)の「はなまるうどん」の2社。

2000年に加古川店からスタートした最大手の「丸亀製麺」は、ショッピングセンター内を中心に郊外のロードサイドなどに出店攻勢をかけ、2009年11月に業界で初めて300店舗を突破しました(2009年12月現在、313店舗)。“売り”は、全店に設置された製麺機で国産の小麦だけを使用して打った自家製の麺です。さらに、調理の実演が見えるオープンキッチンの採用で、食欲を演出。サイドメニューの販促効果も抜群とか。打ちたて・茹でたて・できたての“3たて”にあふれる店内です。

一方、「はなまるうどん」の特徴は、常時17種類前後というメニューの豊富さと、「かけ(小)」105円から「温玉牛肉ぶっかけ(大)」659円までという価格帯の幅広さです。

他に、フジオフードシステム(大阪/東京)が「つるまる饂飩」と「鶴丸製麺」を、グルメ杵屋(大阪)も「麦まる」と「きねや」の2本柱で展開。

店内製麺が特徴のライフフーズ(大阪)経営の「讃岐製麺」や大手外食チェーン、家族亭(大阪)が手がける「とくとく」は小型店のフランチャイズ方式で多店舗展開中。一方、まだ3店舗と、2009年10月に参入したばかりの三光マーケティングフーズ(東京)の「楽釜製麺所」は、居酒屋経営で培ったノウハウを活かして新宿など都心の駅前立地を中心に店舗拡大を図ります。

低価格で客の年齢や性別を選ばない「セルフ式うどん店」ですが、増えているとはいえ、現在の総店舗数は今回紹介した7社を合わせても650余店にとどまり、売上高はそば市場を含んだ全体の10%前後にすぎません。つまり、伸びしろは十分過ぎるほど残されているということです。ここ数年のうちに、新規参入をはじめとする出店拡大が急速に進むことは間違いなさそうです。

※参考:トリドール    http://www.toridoll.com/
はなまる     http://hanamaruudon.com/
フジオフードシステム   http://www.fujiofood.com/
グルメ杵屋    http://www.gourmet-kineya.co.jp/
ライフフーズ   http://www.meshiya.co.jp/
家族亭      http://www.kazokutei.co.jp/
三光マーケティングフーズ   http://www.sankofoods.com/
日経MJ(2009年11月4日付)

“飼う”から“共生”へ、「ペット対応住宅」に商機あり。

やはり、少子・高齢社会や核家族化、ストレス社会などが背景にあるのでしょうか。

ペットを単なる“愛玩動物”と思って接する人より、“家族の一員”“子供のような存在”と考え、ペットに“やすらぎ”や“癒し”を求める人がここ数年、とくに増えているようです。

住宅メーカー各社もこうした状況に応えようと、飼い主とペットが共に快適に暮らすことのできる住まいの開発に力を入れ始めています。具体的には、ペットの三大問題である「キズ・汚れ・臭い」を解決するためのものが中心で、床材、壁材、天井材、室内ドア、換気システム、収納などに関する設計・仕様が基本となっています。

旭化成ホームズでは、キズや汚れが目立ちにくく補修もしやすい床材や、ネコの爪とぎにも負けない壁材などの基本アイテムを使用する他に、天井近くに板をしつらえてネコの散歩道を設けることや、ペットが自由に出入りできる小さなドアを数ヶ所に付けた建具の使用、ベランダで日なたぼっこ中に起こる落下事故に備えた「ペット転落防止フェンス」などを提案。同社は、「ペット研究会」という情報サイトを設けてユーザーとのコミュニケーションを図っています。

大建工業のイチ押しは、とくに犬の歩行時の滑りに配慮したフローリング、「ワンラブフロア」。老犬や小型犬の足腰への負担を軽減する特殊な塗装(マットコート塗装)を施した床材で、同時に爪キズがつきにくく、よだれや尿で変色することもないというスグレもの。大建では、「わんにゃんクラブ」というサイトで“ペットとヒトの理想の暮らし”を展開中。

ミサワが力を入れているのはリフォーム事業(ミサワホームイング)で、「ペット共生リフォーム」として住まいづくりの提案を行っています。同社のサイト、「犬と暮らす家」には多くの実例が紹介されており、ペットと暮らすヒントが散りばめられています。例えば、犬の抜け毛がキッチンへ入ってくるのを防ぐために犬の居場所(主にリビング)よりもキッチン&ダイニングの床の高さを一段上げることで、段差が“堤防”となり進入防止になる、とか。犬臭さ対策として最も効果のあるのは、空調やアロマより自然換気と通風で、それを実現するために欄間ドアを使い、さらに天井面に消臭効果のある内装材を用いるといったぐあい。

いま、2匹に1匹が7歳以上の高齢犬で、人間以上にペットの高齢化が進んでいます。温度変化の少ない室内で飼うことで、平均寿命(約15歳)が20年前の約2倍に伸びたといわれています。それに伴い、肥満、そして介護といった問題を抱えることになり、ますます「住」の分野でもペットたちの快適な“シニアライフ”への配慮が求められます。それはまさに、住宅市場の低迷が続くハウスメーカーにとっては新たな商機、ぜひ獲得したい顧客層になり得るはずです。

※参考:旭化成ホームズ    http://www.asahi-kasei.co.jp/
大建工業       http://www.daiken.jp/
ミサワ        http://dogs.misawa.co.jp/
日経産業新聞(2009年11月6日付)

「スナック菓子」をつまみにワイングラスを傾ける時代。

特別な場ではなく、日常的に晩酌感覚でワインをたしなむ人にとっては、いつもいつも高級な生ハムやチーズをつまみに、というわけにはいきません。そこでお奨めは、ワインのお供にとこだわって開発されたスナック菓子の数々です。

ビールに合うスナックは一般的に知られていますが、ワインのためのスナックは意外と知られていなくて新鮮! 150〜300円の“お菓子屋のおつまみ”とあなどることなかれ。それなりに大人の舌を満たしてくれる逸品ぞろいなのです。

大手菓子メーカー各社が、昨年秋ごろからつまみ市場に攻勢をかけている、新感覚の「おつまみスナック」のいくつかを紹介しましょう。

ワインに合うスナック菓子の火付け役となったのが、小栗旬さんのCMでもお馴染み、江崎グリコの「チーザ」シリーズ(3タイプ)。チーズをカリカリに焼いたような濃厚さと食感が特長です。「ゴルゴンゾーラチーズ」は、同チーズを51%も配合し、独特のクセのあるブルーチーズのコクと旨みが噛むほどに味わえます。「チェダーチーズ」は、同チーズが52%練り込まれ、濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。「カマンベールチーズ」は、同チーズを51%配合し、カマンベール独特のミルキーなコクをしっかり凝縮させました。

明治製菓からは、スナックをカマンベールチーズでコーティングした新食感濃厚チーズスナック「チーズクーゲル カマンベール味」。丸い(クーゲル=ドイツ語で「球」)ひと口タイプでサクサクとした食感。クリーミーな味わいがワインにぴったりです。つまんだ時に手がべとつかない工夫もされており、携帯電話やパソコンを操作しながらのドリンクシーンに配慮されている点も新感覚です。

東ハトは、ワインに合う大人の味わい「ハーベスト ウェルメイド・4種のチーズ」シリーズ。4種類のチーズを生地に練り込み、パリッと香ばしく焼き上げた人気スナックです。新製品の「4種の胡椒仕立て」は、同社チーフブランディングオフィサーでもある、サッカーの中田英寿氏のアイデアを取り入れて、男性好みのスパイシーな味わいに仕上げました。
ロッテからは、ワインと一緒に楽しみたいクリームチーズ風味の「大人のトッポ<カマンベールチーズケーキ>」や「ラムレーズンクッキー」など。

食事と同様、お酒も自宅で、という傾向がますます強くなっている昨今。加えて、つまみ専業メーカーが十分に“ワイン対応”を満たしていない現状の中、菓子メーカーがどこまで「おつまみスナック」で市場に斬り込んでいくことができるか。今後に注目です。

※参考:江崎グリコ    http://www.glico.co.jp/
明治製菓     http://www.meiji.co.jp/
東ハト      http://tohato.jp/
ロッテ      http://www.lotte.co.jp/
日経産業新聞(2009年11月19日付)

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