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【2013年2月】・中学での必修化が〜 ・“1人鍋”でも大丈夫です〜 ・深夜の汗を〜

中学での必修化が起爆剤に? ノッてます、「ダンス関連ビジネス」。

 昨年改訂された中学の学習指導要領で、保健体育の「武道・ダンス」が1、2年生で必修化されたことが話題になりました。制定されるや、教育の現場では戦々恐々。生徒は、「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス(ヒップホップなど)」から選択して履修すればいいのですが、先生はそうはいきません。ひと通り教えることのできるレベルまでマスターする必要があります。
 しかし、そんな先生方の戸惑いぶりをよそに、この“指導要領”が、ダンスビギナーの大人たちやストリートダンサーを夢見る子供たち、さらにはその子供たちをサポートする親たちの世代をも巻き込んで、様々なダンス関連ビジネス活性化の起爆剤になったことは確かなようです。

 恩恵を受ける代表格は、フィットネスクラブ。大手の[セントラルスポーツ]では、首都圏を中心に13店舗で開講していた小中学生対象の「キッズダンススクール」を、昨秋から全国約100店に順次拡大中。習得したレベルによって1級から25級まで設けた独自のカリキュラム、「ダンチャレ」(ダンス・チャレンジ)で、学校の授業に対応できることをアピールします。
 スポーツ用品関連では、[ABCマート]が昨秋よりPB商品のストリートダンス用シューズ「VANS」を発売。底にスピンスポットを埋め込んでスピンやターンをしやすいように工夫されています。
 [エイベックス・グループ・ホールディングス]は、昨年6月に発売したエクササイズDVD「TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ」が大ヒットしています。ちょうど今回対象となる子供たちの親の世代の音楽シーンをにぎわせたダンスボーカルユニット「TRF」の結成20周年記念で制作されたもので、3枚組9,900円。彼らのヒット曲に乗せて、親子でマスターできるプログラムが効を奏したのか、予想を大きく上回る売り上げを更新中。

 出版関連では、[リットーミュージック]のキッズダンス専門誌「ダンス・スタイル・キッズ」が、年4回の季刊から、6回の隔月刊に踏み切る勢い。
 また、ダンスの練習に使うことを念頭に開発された“ダンサーオーディオ”も増えてきています。その一つ、[JVCケンウッド]から昨年発売された「RV-NB90」は、いうならば“進化したラジカセ”。ドラム缶状のボディ両サイドに組み込まれた13cmスーパーツインウーハーが大迫力の重低音を響かせます。

 ストリートダンスの競技人口は約200万人といわれていますが、中学での必修化によって、およそ1,400万人にまで達するだろうと予測されています。それに伴い、現在約1,000億円とされるダンス関連商品のマーケットも、その裾野をさらに広げ、中長期的に大きく膨らむ可能性を秘めています。

※参考:
セントラルスポーツ    http://www.central.co.jp/
ABCマート       http://www.abc-mart.com/
エイベックス・グループ・ホールディングス http://trfezdodancercize.jp/
リットーミュージック   http://www.rittor-music.co.jp/
JVCケンウッド     http://www3.jvckenwood.com/
日経産業新聞(2012年11月9日付)

“1人鍋”でも大丈夫です。味くらべ知恵くらべの「鍋つゆ」市場。

 鍋料理が、一家団欒の象徴であったり、大勢で囲んで鍋パーティー、といった姿から変わろうとしています。
 主婦の“1人ランチ”や家族の夜食、また単身世帯や20〜30代の子供のいない夫婦、50〜60代の子供が巣立った夫婦などの増加に伴い、2人〜1人鍋といった、これまでとは違う“鍋シーン”のニーズが高まったことの表れといえます。それに応えるには、現在主流の3〜4人用を前提とした商品では量が多過ぎるというわけで、メーカー側も「鍋つゆ」の問題点を研究・分析。少人数需要に向け、様々な角度から知恵を絞っています。

 「鍋つゆ」=液体、という概念をくつがえし、画期的な商品として話題になったのが[味の素]から昨夏登場した固形状の鍋用調味料「鍋キューブ」(400円前後)です。“使い切りのパウチタイプだと量が調節できない”“1袋、使い切れずに余ることがある”といった、ユーザーの不満点を解決する商品として開発されました。キューブ1個が1人分で、1袋8個入り。「鶏だし・うま塩」「ピリ辛キムチ」「寄せ鍋しょうゆ」の3種類がラインナップされています。
 父親の帰宅が遅い平日の夜に母親と子供が食べる、といったシーンを想定して開発されたのが[ミツカン]の「鶏だしつゆ」と「とんこつ醤油つゆ」(各、240円前後)。容量は3〜4人分ですが、パウチ容器の注ぎ口にキャップが付いているため、小出しができ、1人分から使えるように工夫されています。
 [エバラ食品工業]は、容量自体を2人分にした商品を発売。「ソルロンタン風」「スンドゥブチゲ風」「タッケジャン風」と、人気の「韓国チゲの素」シリーズ、3タイプを揃えました。

 2008年の「カレー鍋」、2009年の「トマト鍋」、2011年の「韓国鍋」、そして2012年にブレイクしたのは「塩麹鍋」と、調味料メーカーは毎年、鍋の新しいトレンドをつくるべく味のバラエティを競い合ってきましたが、ここにきてちょっと訴求方向を変え、鍋の食シーンを切り口にした展開を見せ始めてきました。はたして、新たな需要の掘り起こしに挑む、各社の成果は----。

※参考:
味の素       http://nabecube.jp/
ミツカン      http://www.mizkan.co.jp/
エバラ食品工業   http://www.ebarafoods.com/
日経産業新聞(2012年11月19日付)

深夜の汗を楽しむ人たち。拡大しそうな「ミッドナイトスポーツ」需要。

 ある週末。23時30分に六本木に集合し、着替えて24時ちょうどにスタート。50人ほどのランナーは、青山通りを抜け、渋谷方面へ。センター街から折り返し地点となる渋谷の大交差点を経て再び六本木へ。その距離、往復10キロ弱。26時頃にはスパで汗を流し、27時以降は、各々自由解散。そのままスパで眠りに落ちる人、タクシーで帰る人、ジョッキ片手に朝まで語り合う人…。この、真夜中の東京の街を駆け抜ける「ミッドナイトランナーズトーキョー」を主催するのは、クリエイター集団「EBISU301」。そこに広がるのは、“身体を鍛える”とか“速く走る”とか“健康的”といった、既存のランニングのイメージから解放された、自由で、ちょっぴりアウトローの匂いさえする“ランニングカルチャー”ともいうべき世界。
 “深夜の東京を走る”というコンセプトに共感して集まる参加者たちは、大学生から50代までの、年代も職種も多様な“変わり者たち”、と主催者は言います。普段は接点のないような人たちとも、ランを通じて新しい関係性が生まれる面白さが魅力とか。参加費は3,500円で、フェイスブックを通じて参加希望者を募ります。

 そうした“イベント”に限らずとも、深夜にスポーツする人たちは明らかに増えており、それに伴い、ミッドナイト対応の施設も増加しています。
 ウェイトトレーニングの設備が充実しているスポーツジム「ゴールドジム」は、一部店舗で24時間営業を実施しています。
 横浜市にある「フットサルクラブ東京 青葉台コート」では、金・土・祝前日に、翌朝6時までのオールナイト営業を行っています。
 最近、積極的な店舗展開で注目されているスポーツエンターテイメント施設「ラウンドワン」では、ピッチング、アーチェリー、ローラースケート、カーリング、スカッシュなど、様々なミニスポーツが23時〜翌朝6時まで(一部店舗)楽しめます。

 今回、紹介できた施設はほんの一部。「ミッドナイトスポーツ」対応施設のメリットは、昼間よりも割安な料金で利用できることや極端な順番待ちが解消される点。そしてなにより、お肌を気にする女性たちにとっては、絶対に日焼けしないこと!

※参考:
EBISU301 http://www.ebisu301.com/
ゴールドジム     http://www.goldsgym.jp/
フットサルクラブ東京 青葉台コート  http://www.futsal-tokyo.co.jp/
ラウンドワン     http://www.round1.co.jp/
R25(No.318/2012年11月1日〜11月14日号)

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