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【2012年12月】・ゆらめく炎と〜 ・ハレの日のごちそうを〜 ・結露と加湿の冬〜

ゆらめく炎と柔らかな光で、心と空間をあたためよう。

 地球温暖化対策や節電の影響を受け、若い世代にキャンドルが見直されています。キャンドルのあかりだけで夜を過ごすイベントが毎年恒例化したほか、香りも楽しめるアロマキャンドルを日常生活の中に取り入れる女性も増えているのだそう。

 でも多くのご家庭では、お母さんは食卓でキャンドルを使ってみたいけど、子どもがテレビを見たがったり、お父さんはいつもと同じでいいのになぜ?という表情を浮かべるなどアウェー感がいっぱい。暮らしの中で使うシーンはそう多くないのが現実です。

 そんなご家庭でも心おきなくキャンドルライフを楽しめるのが、イルミネーションで街がキラキラと華やかなこの時期です。ロマンチックで非日常な空間も、クリスマスなら抵抗感がなさそうですよね。

 雰囲気の演出に関心がいきがちなキャンドルですが、実はさまざまな効果を持つことはあまり知られていません。例えば必要以上に明るすぎる暮らしが体内時計に影響すると言われる昨今、キャンドルの炎の不規則な「ゆらぎ」のリズムと、炎が醸すあたたかみのある色は副交感神経を刺激し、心を落ち着かせリラックス効果を生み出します。

また、キャンドルが燃焼する際に放出されるマイナスイオンは、プラスイオンに満たされている空間をリフレッシュしてくれます。キャンドルには消臭効果もあるので、タバコやペット、キッチンの気になるニオイ対策としても便利です。

 一般的に出回っているキャンドルは、芯が綿糸で作られている「洋ろうそく」と呼ばれるもので、ロウは石油由来原料。対して「和ろうそく」は、仏教の伝来に伴って日本にもたらされたもので、奈良時代にはすでに使われていたという記録があります。紙やいぐさで作られた芯を使用しており、ロウの原料に天然のハゼの実が使われているためススが出にくく、仏壇にも適しています。

 小さなキャンドル1本のあかりが1メートル先を照らす明るさが1ルクス。ほんのりとした明るさは、満月が地面を照らすそれとほぼ同じとか。食卓のほか、お風呂場で使うのもおすすめです。キャンドルに火をつけたら目を離さないことと、就寝前には忘れずに必ず火を消してくださいね。

※参考:
キャンドル卓 http://www.candleworld.co.jp/taku/
カメヤマ キャンドルハウス http://k-design.kameyama.co.jp/
株式会社 村内ファニチャーアクセス http://www.murauchi.net/
松井本和蝋燭工房 http://www.mis.ne.jp/~matsui-1/
株式会社 小大黒屋商店 http://www.rousokuya.com/
近江手作り和ろうそく大與 http://www.warousokudaiyo.com/

ハレの日のごちそうを華やかに演出する食器、重箱。

 年の瀬を迎え、そろそろおせち料理の準備を、と考える方も多いのでは? そんなおせちの器といえば重箱。特別な日であることを感じさせる段重ねの重箱は、まさにお正月ならではの器ですね。

 重箱の歴史は古く、室町時代の文献には「重箱」の記述があります。普及したのは江戸時代で、大名や武家などは花見や狩り、芝居見物などの行楽の際、漆器に蒔絵が描かれた豪華な重箱に料理を詰めて持参したそう。現代においても、節句や運動会など季節の行事に登場することもあります。

現代の重箱はさまざまな材質や形がありますが、正式な重箱とは「四重の四角の漆器」のことを指します。四重は四季を表しており、上から一の重、二の重…と呼びますが、4段目の重は「四の重」ではなく「予の重」といいます。取っ手のついた重箱は、提げ重と呼ばれています。

 また、重箱ということばは、ことわざや慣用句にもたびたび登場します。よく知られているのが「重箱の隅を(楊枝)でつつく」。些細なことを干渉、詮索することを指します。またこちらと正反対の、細かいことは干渉せず大目に見る、という意味で「重箱の隅を杓子で払え」「重箱を擂粉木(すりこぎ)で洗う」もあります。重箱は重が音読み、箱が訓読みであることから、このような組み合わせが「重箱読み」と呼ばれているのもよく知られた話です。重箱は、特別でありながらも身近な器であったことの証といえますね。

 めでたいことを重ねる縁起かつぎの器、重箱。お正月はもちろん、誕生日や節句の祝いなど特別な日にもっと活用してみてもいいかも知れません。

※参考:
青森県漆器協同組合連合会 http://www.tsugarunuri.org/
関ヶ原町歴史民俗資料館 http://www.rekimin-sekigahara.jp/
Japancraft.jp http://japancraft.jp/top
和歌山県立博物館 http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/

結露と加湿の冬、湿度コントロールを心がけましょう。

 暖房のきいた暖かい室内や家族で鍋を囲んだ夕食の後、窓ガラスを見ると結露がびっしり、という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。結露を放置しておくとカビや腐食の原因になり、健康を損なったり住まいを傷める結果となってしまいます。

 結露の正体、それは空気中の水蒸気です。空気は常に水分を含んでいますが、温度によってためこめる量に差があります。例えば20℃の空気でためこめる水分量は約17g/㎥ですが、10℃になると約9gとほぼ半減。つまり暖かい空気が何らかの条件で冷やされ、ためきれなくなった水蒸気が水へ変化し、付着したものが結露なのです。窓ガラスに発生しやすいのも、外気に接して「温度が低く」なっているガラスに触れて空気が冷やされるからです。

 しかしここで皆さん、ある疑問がわきませんか? そう、冬は空気が乾燥するという事実です。乾燥は気管支や目に悪影響を及ぼしたり、インフルエンザウイルスの活動を活発にすることから、加湿器を使っているご家庭も多いと思います。加湿器を使うほど室内が乾燥している冬に、なぜ結露が発生するのでしょう。

 それをひもとくのも、やはり空気が水蒸気をためておける量です。冬は温度が低いのでもともと空気に含まれる水蒸気の量も低くなっています。エアコンやオイルヒーターを使って暖房をした際に室温上昇に応じて水分量も上がればいいのですが、補う水分はありません。そのため、空気中の水分量は低い時のままということで相対的に湿度が下がってしまうのです。逆に石油ストーブは燃料に含まれる水分を水蒸気として発生させているので湿度の低下は問題ありませんが、結露が発生しやすい環境をつくってしまいます。

 室内の温度差をつくらないことと暖房中のこまめな換気を心がけ、結露を見つけたらそのままにせず、水分を拭いて乾燥させましょう。水を吸い取る吸水テープや窓ガラスに貼る断熱シート、水滴ワイパーなどの結露対策グッズを使うのもおすすめです。

 結露や加湿と上手につきあっていくためには、一般の家庭で最適とされる湿度40〜60%に保つことが大切なのです。

※参考:
ジョンソン株式会社 http://www.johnson.co.jp/
東リ株式会社 http://www.toli.co.jp/
YKK AP株式会社 http://www.ykkap.co.jp/
住まいネット新聞「びお」 http://www.bionet.jp/
ためしてガッテン http://www9.nhk.or.jp/gatten/

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